富士山御師ガイドが案内する北口本宮冨士浅間神社⇔富士山二合目送迎付きショートハイクツアー
●冨士山北口御師がガイドとしてご案内! 往時の富士講道者の諸手配から登山のお手伝い全般のお世話をした『御師』ガイドが道中をご案内いたします
●楽々送迎付きプライベートツアーで”世界遺産の道”を満喫! 河口湖駅からの送迎付きで、手軽に富士山世界遺産の歴史の道を満喫できます。プライベートツアーのため他の参加者と一緒になることはありません
●なぜ江戸時代の庶民は富士山を目指したのか? 江戸時代に隆盛を極めた庶民の富士山信仰『富士講』の史跡を解説しながらたどる歴史トレッキングです
このツアーは、世界遺産構成資産の北口本宮冨士浅間神社から富士山二合目までの古の道『吉田口登山道』を冨士山北口御師ガイドと歩く送迎付の楽々ショートハイクツアーとなっております
往時の富士信仰登山の出発点北口本宮冨士浅間神社を案内した後、送迎車でショートハイクの出発地点『馬返し』へ これより先は道が険しくなり馬を降りて徒歩に代わる地点から読んで字のごとく『馬返し』からスタートし、富士山二合目冨士御室浅間神社奥宮までの標高差約250mを歩きます。行程中は冨士山北口御師ガイドが同行してご案内いたします。歩く時間の目安は馬返しから二合目まで上り約45分下り約35分となっています
この吉田口登山道は、有料道路『富士スバルライン』開通後は、麓から富士登山する人も少なくなってしまいましたが、富士講の歴史をたどる“古道”として再注目されています
『富士講』とは江戸時代から昭和初期に続いた庶民の富士山信仰。時間も費用も掛かる日本各地から富士山への信仰登山へ代表者に皆の祈願を託す『講』の仕組みを利用した『富士講』が江戸時代には隆盛を極めました
4月中旬から下旬は山梨県の県花にもなっている可憐な『富士桜』が、5月には朱色に咲く『レンゲツツジ』の群生地、夏には石楠花の花や野鳥を見ることが出来ます。
1日1組のみのプライベートツアーです。他のお客様と一緒になることはありませんの、自分たちのペースで歩くことが出来ますので、安心してご参加ください
二合目から折り返しで戻った馬返しでは、五合目までの唯一の茶屋『大文司屋』で飲み物と茶菓子の休憩付き、森に囲まれた江戸時代から続く茶屋で茶菓子をお召しあがりいただき、往時の人々が辿った道中に思いを馳せてください。
*『御師』とは、富士講信仰登山者に対し宿舎の提供、教義の指導や祈祷、各種取次業務など富士信仰全般の世話をする人。富士講隆盛時には80軒余りを数えましたが、現在講社を迎えているのは、わずか数軒に留まります。
参考体力レベル ★★★☆☆
【参加条件について】 ・最少催行人数:2名様〜 ・参加可能人数2〜6名
荒天時は中止となります また荒天等により、お客様の安全が確保できないと判断した場合には、中止する場合がございます
動きやすい服装でご参加ください 突然の雨に備えて、レインウェアの持参をお勧めします 革靴・ハイヒールでの参加は不可 歩きやすい靴でお越しください(トレッキングシューズまたはスニーカー)